みなさまこんにちは、大佐です。
ダイエッターのみなさま、普段の食生活の中でタンパク質はしっかり摂れていますでしょうか?
- タンパク質がダイエットに大切なのは知っているけど、なかなかうまく摂れないなぁ
- タンパク質を意識して摂ると、いつも脂質を多く摂りすぎちゃうなぁ
すみません、最後は私の悩みです
今回はお悩みダイエッターの味方!「オイコス」をご紹介します。
ダイエット成功を目指すみなさまであれば、知っている方も多いのではないでしょうか。
ちなみに私も毎朝の食事に摂り入れています。
そこで今回は、オイコスって一体何?ダイエット効果は?といった素朴な疑問から、おすすめの食べる時間帯・タイミングまでお伝えします。
オイコスが気になっているダイエッターさんはぜひ最後まで読んでいってね!
ちなみに、ダイエットでおすすめの食材は下記にまとめているので、ぜひ一緒に読んでみてください。
オイコスってまず何なん?
オイコスはダノンジャパンから発売されている「余分な水分や乳清(ホエー)が取り除かれた水切りヨーグルト」のことです。
別名ギリシャヨーグルトとも呼ばれていますね。
もったりとした食感で、レアチーズケーキみたいな味が特徴!
普通のヨーグルトとの違いは?
特徴は高タンパク・脂肪分ゼロ・低カロリー!
タンパク質にいたっては、なんと普通のヨーグルトの3倍も多く含まれています!
比較してみるとこんな感じ。
栄養成分 | オイコス無糖(1カップ 113g) | 明治ブルガリア(100g) | |
エネルギー | kcal | 71 | 62 |
たんぱく質 | g | 12.0 | 3.4 |
脂質 | g | 0 | 3.0 |
炭水化物 | g | 5.2 | 5.3 |
カルシウム | mg | 135 | 109 |
これだけ素晴らしい栄養成分なので、普段の食事に安心して摂り入れることができます。
オイコスのダイエット効果3選
次にオイコスの特徴から、どんなダイエット効果があるのかメリットを3つお伝えしますね。
①良質な動物性タンパク質が豊富
オイコスには良質な動物性タンパク質が豊富に含まれています。
含まれているタンパク質の種類はこんな感じ
- 必須アミノ酸BCAA
- 吸収タイミングが異なる2種類のホエイ・カゼイン
「BCAA,ホエイ,カゼイン?知らない用語が出てきたのですが…」という人も大丈夫。1つずつ説明していきますね。
BCAA
筋トレでの効果をUP、かつ運動中疲れにくくさせるアミノ酸のこと。
実はこのBCAAは体内で作ることができません。(泣)
そのため、食事中に摂取することが必須になってます。
BCAAについて、もう少し詳しいことが知りたい方はこちらに書いてあるので、良かったら読んでみてくださいね。
ホエイ・カゼイン
タンパク質の種類のこと。2つの違いとしては、このような感じ。
- ホエイ→牛乳が元になっている、吸収が早い
- ガゼイン→ホエイと同じく牛乳が元になっている、吸収が遅い(腹持ちがいい)
吸収タイミングが異なることで、タンパク質が体内に留まる時間が長く、効率よく筋肉を合成してくれます。
オイコスは一度で二度美味しいってわけ。
②脂肪ゼロで他の食品と調整しやすい
オイコスは脂肪がゼロなので、他の食品と調整してとることができます。
ここでダイエッターにおなじみのタンパク質の代表メンバと栄養成分を比較してみましょう。
栄養成分 | オイコス | 絹豆腐(100g) | 納豆(1パック) | 卵(1個) | |
エネルギー | kcal | 71 | 55 | 100 | 76 |
たんぱく質 | g | 12.0 | 4.9 | 8.3 | 6.2 |
脂質 | g | 0 | 3.0 | 5.0 | 5.2 |
炭水化物 | g | 5.2 | 2.0 | 7.8 | 0.2 |
こう見ると、タンパク質が豊富といわれている食材にもそれなりに脂質が含まれていることがわかりますね。
1日に必要な脂質の量は1日の摂取カロリーのおよそ25%。
156cm,体重51kgの私の場合だと大体41gが目安になるので、意外と摂れる脂質量は限られています。
そのためオイコスは脂肪ゼロというだけあって、他の食品と調整して摂取しやすいです。
③乳酸菌による便秘改善効果
オイコスには便秘改善効果に役立つ乳酸菌も豊富に含まれています。
乳酸菌が便秘に効果的なのは、みなさんもご存じの通り。
乳酸菌によって腸内環境が整えられると、排便を促す動きが活発になり、代謝があがり、痩せやすい体になります。
「毎日オイコス食べてるけど、便秘になる時があるんですが..」
そうなんです。
便秘になる原因は人によって様々。乳酸菌だけ摂れば、改善できるという訳でもありません。
便秘の原因や改善方法について詳しいことはこちらに書いてあるので、良かったら読んでみてくださいね。
おすすめの食べる時間帯・タイミングは?
次におすすめの食べる時間帯とタイミングをダイエットおすすめ度にわけて、3つご紹介します!
自分の食生活に合わせた方法を見つけてみてくださいね。
①普段の間食の置き換え(ダイエットおすすめ度 ★)
普段間食でクッキーやチョコレート等の甘いものを食べている方はオイコスに置き換えてみましょう。
オイコスは腹持ちが良く、お腹に溜まりやすいためちょっとした小腹を満たしてくれますよ。
デザート代わりの間食には加糖やフルーツタイプのオイコスもおすすめです。
②食事の前後に摂り入れる(ダイエットおすすめ度 ★★)
普段の食事のタンパク質として、オイコスを摂り入れてみましょう。
ちなみにここだけの話、食前・食後で期待できる効果が違います!
・食べ過ぎを防止したい!
→食前がおすすめ。食前に食べることで、お腹が満たされるため、食べ過ぎ防止になります。その結果、全体的な食事量を減らすことが期待できます。
・腸内環境を良くして、便秘を改善したい!
→食後がおすすめ。空腹時に食べると乳酸菌が胃酸で死んでしまいます。そのため、より多くの乳酸菌を生きたまま腸に届けるためには食後に摂るようにしましょう。
ちなみに私は、毎朝一番最初にオイコスを食べています!
③夜の主食として置き換える(ダイエットおすすめ度 ★★★)
夜の主食に置き換えることで、1日の炭水化物量を減らすことができ、ダイエット効果が期待できます。
「朝や昼じゃダメなの?」と思った方。
もちろんそれでもいいのですが、朝と昼は活動的。
日中忙しい私たちにとっては、ある程度の炭水化物量は必要になります。
それに比べ、夜は寝るだけ。
1日の中で1番活動量が少なく、カロリーの吸収率が高くなります。
そのため、出来れば夜に摂ることがおすすめです。
また1食分の炭水化物として置き換えるだけなので、ストレスなく続けられますよ。
まとめ:自分に合った方法でオイコスを摂り入れてみよう!
今回は、私の愛用している「オイコス」について紹介しました。
ポイントをまとめると
- 良質なタンパク質と乳酸菌が豊富
- 脂肪ゼロで他の食品と一緒に摂りやすい
- 間食や普段の食事の中に摂り入れやすい
とおすすめポイントばかりです。
今回の記事を参考に、ダイエッターさんはぜひオイコスを普段の食生活に摂り入れて欲しいと思います!
一緒にダイエット成功を目指しましょう!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にも、ダイエットに関する記事を書いているので、ぜひホームから他の記事も読んでみてください。
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